ローズカット・ダイヤモンドジュエリーがご覧頂ける
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Experience timeless elegance with rose-cut diamonds – a unique blend of vintage charm and modern allure.
ローズカットダイヤモンドの起源は16世紀のヨーロッパにあります。1400年代に発明され、ジョージ王朝時代(1700年代)に人気を博し、19世紀後半までその人気が続きました。電気が発明される前の時代にキャンドルの光で輝くように設計され、主にインドが産地でした。熟練の職人によって手作業でカットされ、ダイヤモンドの歴史そのものが魅力となっています。
ローズカットダイヤモンドは、丸みを帯びた外形と複数の三角形のファセット(カット面)によって定義されます。一般的に平らな底面を持ち、通常3〜24面のファセットがあります。24面のものは「フルローズカット」と呼ばれます。
また、ドーム状のトップを持ち、底面が平らで、満開のバラの花びらのようなファセットが特徴的です。
ダイヤモンドのシェイプとは、上から見た時の形状を指します。婚約指輪ならラウンドシェイプ、洋梨のようなペアシェイプ、四角のスクエアシェイプ、ハートシェイプなどがあります。現代的なカットでは、下部にもカットを施して輝きを引き出しますが、ローズカットはその独自の形状と輝きで特別な存在です。
ローズカットダイヤモンドはあまりにも市場に出回ることが少ないため、高品質なものをご覧になった方が少なく「光らない」という誤った認識を持たれることがあります。「光らない」のではなく「光り方の質が違う」のです。
事実、私たちが選んだローズカットダイヤモンドをご覧になったお客様は皆様その輝きに驚かれると共に、どこかブリリアントカットと異なる雰囲気に魅力を感じられる方がほとんどです。
ローズカットダイヤモンドは、カラーにおいても自由な選択肢を楽しめます。ほんのりとイエローがかったカラーやブラウンなど、アンティークのような落ち着きとあたたかさを感じさせます。無色系のローズカットダイヤモンドも魅力的で、鋭角なカット面がドラマチックに光を放ちます。
ローズカットダイヤモンドのクラリティ(透明度)は非常に重要です。ファセットが平らでドームが大きいため、インクルージョン(内包物)や結晶面の残りなどが目立ちやすいです。完全に透明なものを求めるなら高いクラリティグレードのものに投資する必要があります。しかし、ヴィンテージやアンティーク・ジュエリーの美学を好む方には、インクルージョンが個性と風格を与えるとされることもあります。
ローズカットダイヤモンドは、実際のカラット数よりも大きく見えるのが特徴です。これは底面が平らであるため、同じカラット数でも上半分に重量が配分されるためです。
例えば、1.00カラットのローズカットダイヤモンドは直径が約7.5mmで、同じく1.00カラットのブリリアントカットダイヤモンドは直径約6.5mm。そのため、ローズカットダイヤモンドの方が大きく見えるということです。
また底面が平らであるということは、宝石自体の高さが低く、ジュエリーにした時に肌に近い位置に留まるため、デザイン上の高さをあまり出したくないという方にも魅力的な宝石です。
ローズカットは宝石を輝かせるための技術であると共に、それ自体がデザインとして多くの人々の心を惹きつける美しさがあると私は考えています。
自由でロマンを感じさせるローズカットダイヤモンド。是非J.C.BARが選び抜いたローズカットダイヤモンドを実際にサロンでご覧になってください。
ローズカットダイヤモンドのオーダージュエリーは作れますか?
ローズカットダイヤモンドを使用したオーダージュエリーも承ります。ルースのご用意はもちろん、お持ち込みにもご対応致します。
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