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A trip to the Minas Gerais gemstone mines in Brazil
ブラジルの国旗は、緑と黄色の背景に青い円があり、その中に金星座が描かれた円形の図柄があります。この図柄は、ブラジルの国旗の基本的な意味を表しています。
緑の背景は、ブラジルの豊かな自然資源、特に豊かな緑の森や大地を象徴しています。
黄色の菱形は、ブラジルの鉱物資源、特に金の豊富さを示しています。
青い円は、ブラジルの空と水を表しています。また、この円はブラジルの大西洋に面した地理的位置をも示しています。
円の中に描かれた26の星は、ブラジルの26の州と連邦直轄区を象徴しています。これらの星は、ブラジルの夜空に輝く星々を表しています。
ブラジルの国旗は、国の自然、資源、地理的特徴、および州と連邦直轄区の統合を象徴しています。
「Ordem e Progresso(オルデン・イ・プログレソ)」
ポルトガル語で「秩序と進歩」を意味します。このモットーは、フランスの哲学者オーギュスト・コントが提唱した「ポジティヴィズム」の理念から派生しています。
ミナス・ジェライス州(Minas Gerais state)は、ブラジルの中央部に位置する州の一つです。その名前はポルトガル語で「あらゆる鉱山」という意味を持ちます。この州は、ブラジルで最も人口が多く、広大な領土を持つ州の一つであり、その中心都市はベロオリゾンテです。ミナス・ジェライス州は、豊富な鉱物資源、特に金と鉄鉱石で知られており、ブラジルの経済において重要な役割を果たしています。また、美しい自然景観や歴史的な遺産も豊富であり、観光地としても人気があります。
ミナス・ジェライスは、北はゴイアス州とバイーア州に、東はバイーア州、エスピリトサント州、リオデジャネイロ州に、南はリオデジャネイロ州とサンパウロ州に、西はサンパウロ州、マットグロッソドスール州、ゴイアス州に接しています。今回の旅はサンパウロから北上してバイーア州で入りそこから飛行機、車と乗り継いで移動しました。
東京からブラジルの主要都市への平均的な飛行時間は、約24時間から25時間です。ただし、これは直行便の場合の時間であり、経由地や待ち時間を含めると所要時間はさらに長くなる場合があります。
州都のベロオリゾンテでは、夏季(12月から2月)の平均気温は摂氏25度から30度程度であり、冬季(6月から8月)の平均気温は摂氏15度から20度程度です。州全体では、山岳地帯と低地地域とで気温に差があります。山岳地帯では冷涼な気候が特徴であり、一方で低地地域はより暖かい気候が見られます。
ミナス・ジェライス州は、その豊かな鉱物資源から「宝石の宝庫」と称されることがあります。この州は、様々な種類の貴重な宝石や鉱物が豊富に産出される地域であり、世界的にも有名です。日本では博物館でしか出会うことが出来ないような驚く程大きな宝石がゴロゴロ。
よく日本の反対側と言われるブラジルですが移動には平均30時間程かかります。実際にはトランジットの時間が追加されるので途中で計算するのもあきらめてしまうくらい。大変な長旅となります。
美しい青空の下に広がるのはびっしりと埋め尽くされるように映える木々の様子。場所によっては緑に突き進んでようやく鉱山入り口に辿り着く場所もありました。
写真や動画ではなかなか伝えきれないのですが、鉱山付近の道中は宝石のようにキラキラと輝いています。もちろん価値ある宝石というわけではないのですが探せば価値ある宝石が入っているのでは?と感じさせるような光景が目の前に広がります。
宝石鉱山というのは具体的に「ここ」というような明確な場所ばかりではなくあちこちに無数に存在します。中には沢山の穴を掘りながら4年い所の歳月を過ごす人も。
場所によってはこんな風にものものしくバリケードが張り巡らされている鉱山もあり、入場のための交渉は緊張が走ります。ここは結局入らせてもらえませんでした。
世界中に流通するアクアマリンやトルマリンなどの原点とも言える鉱山だけに色やカタチそして、大きさも様々なものが存在しています。豊富な量を見ることで品質の良しあしや微妙な違いなどが目や心に焼き付きました。
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