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美しい色と輝きにこだわりコレクションしているJ.C.BARのパパラチャサファイアをご覧頂けます。ご来店前のチェックもこちらからどうぞ。
パパラチャ サファイアは、サーモン色の蓮の花を意味するシンハラ語に由来し、ピンクがかったオレンジ色の魅力的な色合いを持つ希少な宝石です。
その独自の色と個性は多くの人々を魅了し、市場で高値で取引されています。特にスリランカ産は最高級とされ、マダガスカル産も美しい石が多く存在します。
しかし、色の範囲についての統一基準は未だに議論されています。これらの特性により、ジュエリー愛好家はその美しさと希少性に惹かれ、個性的なジュエリーとして購入しています。
ここでは1級ジュエリーコーディネーター嶋直樹がパパラチャサファイアの様々な魅力についてご紹介いたします。
パパラチャサファイアはパライバトルマリン、アレキサンドライトと並んで世界三大レアストーンのひとつとされています。希少なことはもちろん、これらの宝石は格別な美しさを持つ特別な存在です。
Padparadscha Sapphir Features
パパラチャサファイアはふたつの意味で大変希少性の高い宝石です。
まずひとつはその産出量の少なさ。赤以外の様々な色を持つサファイアは代表的なスリランカをはじめ多くの地域で産出しますが、宝石品質のパパラチャサファイアはスリランカの他、マダガスカルでしか産出されません。
もうひとつはこのような色の宝石は他にはないこと。赤やピンクといった単純な色ではなく、絶妙にピンクとオレンジが混ざりあう神秘的な色は唯一無二と言っても過言ではありません。
J.C.BARはこの希少なパパラチャサファイアの中でも最も美しい石にこだわり買い付けています。
Name & Color
パパラチャサファイアの色はピンクとオレンジが絶妙に混ざりあった奥深い色です。
スリランカのシンハラ語に由来する「蓮の花」を意味するのもこの種のサファイアのユニークな特徴のひとつです。サーモンピンクと表現される事もありますが、単純な色ではなく光によってそのどちらも見え隠れするような美しさが何よりの魅力で、この心を包み込まれるような感覚にもなる、あたたかな色が私は大好きです。
少し難しいのは中間色ならではの宝石の特徴としてかなり色幅があり、オレンジやピンクのどちらかが強すぎて、これもパパラチャ?と思うような色も存在することです。
まだこの宝石をお知りになったばかりの方は色んな色を一度チェックされることをおすすめします。
Padparadscha Sapphir Cut
パパラチャサファイアのカットは原石の形に準じて様々なスタイルが見られます。
小粒ではラウンド、透明度の高い石ではプリンセスカットなども見かけることがありますが、中でも色の奥深さを引き立てる場合はオーバルやクッションカットでしょう。
色の項目でご紹介したピンクとオレンジがカット面ごとにその柔らかな奥深い色を引き立て美しい彩りを表します。色とカットは別の項目のようで実はカラーストーンの場合かなり密接に関係します。
希少な宝石なので色が気に入っていても輝きが物足りない、カットが好みではないなどのお好みにもリカット・リポリッシュにて対応致します。
How to choose Padparadscha Sapphir
何といっても色がこの宝石の最大の魅力ですので、お好みの色に出会うまでじっくりと研究されることをおすすめします。そうした中で好みの色が定まれば出会った瞬間に迷うことなくお選びになることが出来ることでしょう。
透明度は全ての透明宝石で重視されるべきポイントですが、繊細なパパラチャサファイアにおいてはさらに大切な要素です。出来る限り高い透明度の石をお選び下さい。
ただし、その希少性ゆえとても高価になることも多い宝石なので、色・透明度、カットのバランスが取れた石をお選びになる事も必要な場合があります。
J.C.BARでは日々美しい石を厳選してご紹介しておりますので、是非お気軽にご相談下さい。
Demand for Padparadscha Sapphir
美しく、希少なパパラチャサファイアは登場して以来ずっと人気が高まり続けています。
様々な宝石を愛するヘビーユーザーだけでなく、この可憐な美しさは宝石にそれまであまり興味がなかった人の心をも撃ち抜く魅力に溢れているからです。
こうしたことから、希少な宝石の多くがそうであるように、パパラチャサファイアもその希少性から価格が年々高騰しています。
お気に入りをじっくりと探しながらも良い石に出会った時にタイミングを逃さないようにお手になさることをおすすめします。
History of Padparadscha Sapphir
パパラチャサファイアの美しさが世の中に知られるようになったのは、宝石の時間軸の中ではごく最近と言えます。
2000年代初頭に一大ブームが起きましたが、それまでは希少性ゆえにその存在や特性も知られていませんでした。
2018年にイギリスのユージェニー王女がパパラチャサファイアのエンゲージリングを手にしたことからさらに注目が高まっています。
既にある程度高価な宝石として知られるパパラチャサファイアですが、今後更に人気が高まり高騰し、幻となるのもそう遠くない気がしています。
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