オパールはこちらから
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美しい色と輝きにこだわりコレクションしているJ.C.BARのオパールのルースやジュエリーをご覧頂けます。ご来店前のチェックもこちらからどうぞ。
オパールは手にした人に幸せをもたらす宝石。
様々な宝石をひとつで楽しめるような美しさを持ち、ひとつひとつの石の個性は、世界にただ一つのオンリーワンピースを手にした満足感を与えてくれるからです。
紀元1世紀の書物にも登場する程、歴史を持つこの宝石は、王侯貴族にも愛され「幸せを呼ぶ石」とされてきました。
ここでは1級ジュエリーコーディネーター嶋直樹がオパールの魅力についてご紹介いたします。
Black Opal
オパールの代表と言える最高峰の宝石。主にニューサウスウェールズ州のライトニング・リッジを中心にグラウィン、グレンギャリーなど広いオーストラリアの中でも極限られたエリアでしか産出しません。
良質な石の数は年々減っていると言われており、少しでも大きくなると価格が跳ね上がる程、大変高価なオパールです。
写真のような黒の地色の上に色とりどりの遊色効果が表れるものは特に高く評価され、その色が力強く光り輝いているものは更に価値を高めます。
Boulder Opal
今やブラックオパールに勝るとも劣らない人気となったのがこのボルダーオパール。東西ならびに、中央クィーンズランド州で産出しています。
ブラックオパールと同じように表面を遊色効果が著しいプレシャスオパールで覆われているものが良質なものとされているがそういった石は大変希少。
地の褐鉄鉱の隙間にオパールが分布しているものが多く小傷なども多いがそれもまたボルダーオパールの個性的な魅力となる場合も多い。
Light Opal
ブラック・ボルダー両オパールと異なり、無色~白色~灰色の地に遊色効果が表れるのがライトオパール。
主に南オーストラリアのクーパー・ピディ、ミンタビー、アンダムーカで産出されます。
最も高く評価されるのは透明度が高い石に鮮やかな遊色効果が表れるものですが、乳白色であることも多くミルキー(ホワイト)オパールと呼ばれるものが一般的です。
日本で古くから流通していた宝石であるためリフォームのお持ち込みが大変多いオパールです。
Ethiopia Opal
その名の通りアフリカ大陸エチオピアで産出するオパール。無色~乳白色の地に遊色効果が表れるものが一般的。
透明度が高いものは、石の中で光が駆け抜けるような印象の強い光を放つものもありオーストラリアのオパールとはまた違う魅力を感じさせる。
一般的なオパールのほとんどがカボッションカットであるのに対して、透明度の高いエチオピアオパールはその光と色を活かすためファセットカットを施したものも存在します。
Fire Opal
燃え上がる炎のような見た目からファイアオパールと呼ばれる主にメキシコ産のオパールです。
色はオレンジから深紅まで存在しますが鮮やかな色、透明度を併せ持った石は大変希少。
また、オパールはあまり硬度が高くないためカット研磨のクオリティが高い石を求めると更に良質なものは激減します。
他のオパールと比較すると価格は手頃と言えるので、気に入った石に出会った際に是非お手にしてください。
Warter Opal
ファイヤーオパールと対をなすウォーターオパールもメキシコで産出するオパールです。
他の産地のオパールよりさらに瑞々しく透明感溢れる石いっぱいに広がる遊色効果は、心を清々しくさせてくれる魅力に溢れています。
しかし、こちらも産出量が決して多くはなく、満足出来るレベルの石にはめったに出会えなくなってしまいました。
J.C.BAR 専務取締役
1級ジュエリーコーディネーター嶋直樹
ブラックオパールの聖地ライトニングリッジってどんなところ?
約2日半車を走らせ辿り着いたライトニングリッジ。
のどかで優しい街と、自然溢れる鉱山、マイナー(鉱夫)たちと過ごした現地での旅の最終日に撮ったYouTube動画です。
Play of Color
オパールの美しさと言えば、その代名詞である遊色効果。
プレシャスオパールに現れる光学効果のことで、石の動きや光を受けることで虹色に変化することを指します。
最上級のオパールになればなるほど、石の表面を様々な色が駆け巡る姿はまさに色が遊んでいるようです。
まさにプレイオブカラーはプレシャスオパールのためにある言葉。
オパールの種類に限らずプレイオブカラーが鮮明なものは高く評価されます。
当ホームページのオンラインショップのオパールには豊かな遊色効果をお伝えするために動画をつけておりますので是非ご覧ください。
Like a Buble
一般的にはあまり聞きなれない遊色効果ですがこれをイメージしやすいのがシャボン玉です。
無色透明なシャボン液がストローにつけてシャボン玉となった途端に美しい色と光が現れます。
実際にオパールは微細なシリカ球が積み重なって成り立っていて、無数に集まったシリカ球が規則正しく並んでいる時、オパールならではの美しさを生み出します。
また、この配列や、球の大きさによって色や斑(ふ)と呼ばれる模様も変化すると言われています。
水に含まれたシリカ球が、自然の作用によって何百万年もかけて幻想的なシャボン玉のような色と輝きを生み出す。
これを見れば大丈夫!
ダイヤモンドのように世界共通のグレード基準がないオパールは選び方が難しいと言われます。ここではオパールバイヤーの嶋直樹がその基本とポイントをご紹介します。
オパールの取り扱い方法は?
使用後は柔らかい布で汚れや油分などを拭き取りましょう。また保管するときは高温多湿を避け、ケースに入れる事で多くのトラブルを回避することが出来ます。
柔らかい印象があり不安です。
オーダーメイドは出来ますか?
オパールの原産国は?
オパールの名称の由来は?
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