1月の誕生石「ガーネット」|“赤”だけでは語れない、多彩な宝石
January Birthstone: Garnet — More Than Just “Red”

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1月の誕生石といえば、ガーネット
和名は柘榴石(ざくろいし)で、ザクロの実の中に並ぶ赤い粒を思わせることから、そう呼ばれるようになったとされています。
コラムをお読みの皆様も、「ガーネット=赤」という印象をお持ちの方が多いかもしれません。
ですが実は、ガーネットは“赤い宝石の代表”でありながら、色の世界が驚くほど広い宝石でもあります。
身につける人を守る宝石
宝石言葉は「真実」「友愛」「忠実」「実り」などが代表的です。古くからガーネットは旅のお守り(守護石)として語られ、持ち主を守る“護符”のように扱われてきた、という伝承もあります。
また記念石としては、日本では結婚18年目を「ガーネット婚式(柘榴婚式)」と呼ぶことがあります。
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ガーネットは「1種類」ではなく「グループ名」
ガーネットは、特定の1石を指す名前というより、いくつもの仲間をまとめた“総称”です。
そのため、同じガーネットでも色の幅がとても大きく、赤の中でもオレンジ寄り〜紫寄りまで幅広く存在します。
そして「赤にとどまらない」のが、ガーネットの面白さです。
まるで別の宝石のような鮮やかなオレンジ、明るいイエロー系、さらに光源で色の印象が変わるカラーチェンジ系まで見られます。

価値観を変えた“グリーンのガーネット”
ガーネットの評価を一段引き上げた存在として、外せないのがグリーン系。
代表格が、デマントイドガーネットとツァボライト(グリーンガーネット)です。
デマントイド:ガーネットらしからぬ「ダイヤのような煌めき」で人を惹きつける存在
ツァボライト:明るく力強い緑が魅力で、日常使いもしやすい名石
同じ“緑”でも、魅力がまったく違う。ここがガーネットの奥深さです。

“自分の色が選べる誕生石”
ガーネットは、誕生石としての安心感がありつつ、選び方で個性が出せる宝石です。
「赤に惹かれる」も素敵ですし、「あえて緑」「あえてオレンジ」という選び方にも、きちんと物語があります。
それぞれのガーネットの詳細はまた別のコラムでご紹介致しますが、ここではガーネットの多様性を以下表にてご紹介します。
次回のコラムもお楽しみに。

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